六弦工房
the forget-me-notのギタリスト、Hajimeのブログです。
Axe-Fx II report #5「パワーアンプ」
前回の#4「中音と外音」に続いて、今回は中音のパワーアンプについて考えます。
まず前回作ったレイアウト(図1)では、中音(FX Loop以降)の信号がAxe-Fx IIのパワーアンプシミュレーターと、ギターアンプ(中音モニター)のパワーアンプと二重に通る問題がありました。

エフェクト後_2_70
                             (図1)
外音の信号にのみパワーアンプを配置できればいいのですが、Axe-Fx IIはプリアンプとパワーアンプが独立していません。アンプブロックの中にプリアンプとパワーアンプの項目があります。実機でいうとヘッドアンプのイメージですね。

そこでまずアンプの直前で外音(上段)と中音(下段)に信号を分岐します(図2)。
パワーアンプ_2_70
                             (図2)
また中音(下段)にもアンプとエフェクトを同様に配置し(キャビネットを外す)、最後にFX Loopを配置します。

そして中音(下段)はギターアンプ(モニター)のパワーアンプを使用するため、Axe-Fx IIのアンプブロックのSAG値を0に設定し、パワーアンプシミュレートをOffにします。
またSAG値を任意の値に設定し、パワーアンプシミュレートを活かすことも可能です。

これでパワーアンプを二重に通ることが防げました。ただAxe-Fx IIは1つのプリセットに配置できる同種のブロックは基本的に2個までなので、コーラス等の複数掛けはできなくなります。
プリアンプ、パワーアンプを独立したブロックとして配置できるようになると良いですね。

なお中音の信号は舞台上のギターアンプのリターンに接続するのが一般的だと思いますが、利便性を考えてリターンではなくあえてインプットに接続し、ギターアンプのヴォリュームやイコライザーを活かすというのもありです。
その他には独立したパワーアンプからキャビネットという方法もあります。個人的にはFRYETTE PS-2が気になっています。

以上、#5「パワーアンプ」でした。
次回、#6「音切れのない音色切り替え」に続きます。
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