dorikoさんの「finale」にて、計2曲のギターを担当させていただきました。
自分が演奏した楽曲の解説を少しだけ書きます。
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#5.Another Episode
アップテンポのデジタルロック。
デジタルロックにハードなギターサウンドは王道ですね。
自分としては非常に珍しいことですが1音だけ24フレットを使いました。
どこでしょう?
当ててみてください。
※演奏は半音下げチューニングです。
#6.1+1
優しく、そして力強いバラード。
ギターは基本的にはLRにクランチ、サビからセンターにドライブ。
LRのクランチはユニゾンのようなそうでないような、絶妙に絡み合うアプローチになっています。
今回このクランチサウンドがお気に入りです。
クリーンでは弱すぎるけどクランチでは強すぎたので、その間を狙いました。
ギターソロは泣きです。
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dorikoさんの楽曲は一聴するとまず切なくキャッチーなメロに引き付けられますが、歌詞がまた美しいのです。
素敵な作品に参加させていただいたことを嬉しく思います。

※今回ギターは全てPaul Reed Smithでした。