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六弦工房
the forget-me-notのギタリスト、Hajimeのブログです。
TOM ANDERSON 物語 #2「私のTOM ANDERSON~私見~」
前回の#1「私のTOM ANDERSON~仕様~」に続いて今回は#2「私のTOM ANDERSON~私見~」です。
私見ということで何卒ご了承ください。
まず自分はギターを主に4つの要素で評価しています。

1.サウンド
2.デザイン
3.プレイアビリティ
4.ピッチ

この「プレイアビリティ」ですが、広い意味で「弾き易さ」のことです。
直接的にはネックの太さやフィニッシュ、ボディの構造、重量等。
例えばネックが非常に太くてグロスフィニッシュであれば「弾き易さ」という点では評価は下がります。
また音の幅広さ、幅広いジャンルの楽曲に対応できるか否か等も対象です。

自分のTOM ANDERSONはこの4つの要素を高い水準でクリアしていると評価しています。
もちろんサウンドやデザイン等は主観的なところが多分にありますので、あくまで私見ということで…。

そうですね。サウンドについてはキラッとした感じが好きです。
オープンコードをジャーン!と鳴らしたときにパーン!と前に出てくる感じです。

               わかる?

なおデザイン面ですが、トップ材のキルテッドメイプルの質が良くありません。これは残念なところです。
またピッチ面ですが、フロイドローズゆえに安定感は高いのですが、弦交換やチューニングが煩雑という代償もあります。
とはいえ、総合的に自分の手持ちの中では最も信頼できるギターです。

以上、#2「私のTOM ANDERSON~私見~」でした。
次回、#3「TOM ANDERSONとは?」に続きます。
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