dorikoさんの「origin」にて、計4曲のギターを担当させていただきました。
自分が演奏した楽曲の解説を少しだけ書きます。
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#1.あたなの願いをうたうもの
A.G.を担当(E.G.は田尻尋一氏)。
壮大なバラードをティッシュ姫のうねるベースと田尻さんのキメ細かいE.G.が支えます。
アコギも楽曲に寄り添うように意識しました。
#2.海の見える坂道
A.G. & E.G.を担当。
このアップテンポで切ない感じはdorikoさんの王道の楽曲ですね。
今回自分がギターを担当させていただいた中で一番好きな楽曲です。
ギターサウンド的にはエレキのクランチとアコギのコードストロークが気に入っています。
#3.水彩画
A.G.を担当(E.G.は田尻尋一氏)。
タイトルの通り透明感のあるサウンドです。
田尻さんのスライドギターのエンドソロも素敵です。
アコギはストロークのみですが艶のあるサウンドで録っていただきました。
#4.魔女裁判
E.G.を担当。
3連のアップテンポな楽曲です。
3連ということを除けばdorikoさんの王道の楽曲だと思います。
転調の嵐ですね。
ギターサウンドはハードだけど軽快な感じです。
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今回の収録も素晴らしいエンジニアさん方で恐縮でした。
二枚のミニアルバム「Nostalgia」、「origin」ときて、今後はまた新たなdorikoさんの楽曲が聴けるようです。
自分もファンの一人として期待しています。

※今回ギターは全てPaul Reed SmithとCole Clark
Hajime