ACTORS「Songs Collection2」 Tr.1「ロミオとシンデレラ」にてギターを演奏させていただきました。
2016年の「ロミオとシンデレラ」 歌:小林幸子 MVの演奏を基本に少しだけ変更したところもあるので、ぜひ完コピしてほしいです。
これまでキー違いで何度か収録してきましたが、使用機材も変わりました。
2009年 原曲
・Tom Anderson
・Cole Clark
2016年 歌:小林幸子
・Paul Reed Smith
・Cole Clark
2017年 歌:緑川光
・Crews Maniac Sound
・Cole Clark
音の違いも楽しんでいただけたらと思います。
「キラキラ☆プリキュアアラモード sweet etude 6 キュアパルフェ 虹色エスポワール」にてギターを演奏させていただきました。
作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:加藤賢二
歌:キュアパルフェ(CV:水瀬いのり)
キャッチーでありながらお洒落でCOOLな楽曲です。
バッキングは潤沢に(自分史上、最多かも)、ソロは解放感を目指しました。
クリーンとクランチのアルペジオをLRでハモったり、面白いアプローチが色々とあります。
TV放送でも楽曲が流れて感激でした。
ぜひ聴いてください。
dorikoさんのベストアルバム「doriko BEST 2008-2016」にて多くの楽曲のギターを演奏させていただきました。
ほぼ初期から関わらせていただいており、ベスト盤のリリースは大変感慨深いものがあります。
約9年に渡りdorikoさんの楽曲を聴いてきました。
彼の楽曲の魅力についていくつか上げてみます。
#1 キャッチーで心に刺さるメロディー
#2 美しく物語性に富む詞
#3 独特なアクセントのリズム
初めて彼の楽曲を聴いた当時からこの3点はずば抜けていました。
非常にセンスを感じました(上から目線)
そして近年はこれに作家としての「技術」が加わり、より洗練されていきました。
センス抜群の人が高い技術を身につけたら……。
そう、最強です。
さらに高みに上っていくdorikoさんのこれからをファンの一人として楽しみにしています。
さて最後に私の演奏についても少し振り返っておきます。
約9年の間に機材もギター、アンプ等はもちろんDAW関係に至るまでだいぶ変化がありました。
初期はEgnater ie4とPalmer PGA-05のアナログサウンド。
次にBOSS GT-10、その次はOVERLOUD TH2のデジタルサウンド。
ベスト盤に収録されているのはここまでです。
そして現在はFractal Audio Systems Axe-Fx IIのデジタルサウンド。
Tom Anderson Drop Top Classicは使い続けていますね。
演奏内容としては、より楽曲トータルへのアプローチが出来るようになったと思います。
具体的に上げるとコードトーン、そしてサウンドそのものをより意識するようになりました。
「doriko BEST 2008-2016」
多くのミュージシャンが参加した素敵な作品になりました。
dorikoさんによるライナーノーツも読み応えたっぷりです。
是非聴いてください。

Hajime
dorikoさんの「ロミオとシンデレラ」 歌:小林幸子 MVにて、原曲に引き続きギターを演奏させていただきました。
「原曲を踏襲」というオーダーだったのでそれに応えつつ、より良い、より新しい演奏を目指しました。
非常に力強くキャッチーな楽曲と歌を支え、自分らしい演奏ができたと思います。
原曲の演奏とはかなり違うところもあります。今回のロミシンも是非演奏していただけると嬉しいです。きっと新しい発見があると思います。
この音源は、8/31発売のdorikoさんのベストアルバム「doriko BEST 2008-2016」のボーナストラックとして収録されます。
こちらでも多数ギターを演奏しています。是非ご購入ください。
最後におまけが少し追加されているYouTube版はこちら。
小林幸子さんが歌うロミシンでギターを演奏する日が来るとは…。
自分自身とても思い出深い楽曲です。このような機会をいただけたことを感謝します。
今回の収録で使用したギター。なおトムアンダーソンはアームの1フレーズのみ(約1秒)の使用でした。

dorikoさんの「finale」にて、計2曲のギターを担当させていただきました。
自分が演奏した楽曲の解説を少しだけ書きます。
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#5.Another Episode
アップテンポのデジタルロック。
デジタルロックにハードなギターサウンドは王道ですね。
自分としては非常に珍しいことですが1音だけ24フレットを使いました。
どこでしょう?
当ててみてください。
※演奏は半音下げチューニングです。
#6.1+1
優しく、そして力強いバラード。
ギターは基本的にはLRにクランチ、サビからセンターにドライブ。
LRのクランチはユニゾンのようなそうでないような、絶妙に絡み合うアプローチになっています。
今回このクランチサウンドがお気に入りです。
クリーンでは弱すぎるけどクランチでは強すぎたので、その間を狙いました。
ギターソロは泣きです。
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dorikoさんの楽曲は一聴するとまず切なくキャッチーなメロに引き付けられますが、歌詞がまた美しいのです。
素敵な作品に参加させていただいたことを嬉しく思います。

※今回ギターは全てPaul Reed Smithでした。